アメックスゴールドプリファードでANAマイル1.0%還元!メリット・デメリット徹底レビュー
ANAマイル還元率1.0%、ゴールド・ダイニング特典、T&Eカードとしてのステータス。マリオットAMEXからの切り替え候補として人気のアメックスゴールドプリファードを徹底レビュー。
「マリオットAMEXは高すぎる…でもアメックスのステータスとANAマイルは諦めたくない」
そんなあなたにぴったりなのが、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード(以下、アメックスゴールドプリファード)です。
年会費39,600円で**ANAマイル還元率1.0%**を実現し、ゴールド・ダイニング by 招待日和などプラチナカード級の特典が充実。T&Eカード(Travel & Entertainment)としての存在感も抜群です。
この記事では、マリオットAMEXとの比較を中心に、アメックスゴールドプリファードのメリット・デメリット、おすすめの使い方を徹底解説します。
アメックスゴールドプリファードの基本スペック
カード概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード |
| 年会費 | 39,600円(税込) |
| 家族カード | 2枚まで無料、3枚目以降 19,800円 |
| ポイント還元率 | 0.5%〜1.0%(条件あり) |
| ANAマイル還元率 | 最大1.0% |
| プライオリティ・パス | スタンダード会員(年2回無料) |
| 海外旅行保険 | 最高1億円 |
| 国内旅行保険 | 最高5,000万円 |
| ショッピング保険 | 年間最高500万円 |
| ゴールド・ダイニング | 対象レストラン1名無料 |
アメックスゴールドプリファードとは?
2024年にリニューアルした新生アメックスゴールド。従来のアメックスゴールドから、よりプレミアムな特典を強化した上位カードです。
主な特徴:
- メンバーシップ・リワード・プラス(年3,300円)登録で高還元率
- ANAマイル還元率1.0%を実現
- ゴールド・ダイニング by 招待日和(年2回)
- アメックスのステータス性
マリオットAMEXとの徹底比較
年会費・特典比較表
| 項目 | アメックスゴールドプリファード | マリオットAMEX(新仕様) | 差額 |
|---|---|---|---|
| 年会費 | 39,600円 | 82,500円 | ▲42,900円 |
| マイル還元率 | ANAマイル1.0% | 間接交換0.625% | アメックス有利 |
| ホテル上級会員資格 | なし | ゴールド | マリオット有利 |
| 無料宿泊特典 | なし | 年400万決済で付与 | マリオット有利 |
| プライオリティ・パス | 年2回無料 | 無制限 | マリオット有利 |
| ゴールド・ダイニング | あり(年2回) | なし | アメックス有利 |
| 旅行保険 | 最高1億円 | 最高1億円 | 同等 |
コスパ比較(年間決済300万円の場合)
アメックスゴールドプリファード:
- 年会費: 39,600円
- メンバーシップ・リワード・プラス: 3,300円
- 獲得ANAマイル: 30,000マイル(約60,000円相当)
- ゴールド・ダイニング: 年2回利用で約40,000円相当
- 実質コスト: ▲57,100円(プラス)
マリオットAMEX:
- 年会費: 82,500円
- 獲得ポイント: 60,000P(約30,000円相当)
- 無料宿泊: なし(400万未達)
- 実質コスト: +52,500円(マイナス)
→ 年間約109,600円の差
ANAマイル還元率1.0%の仕組み
メンバーシップ・リワード・プラスとは?
アメックスのポイントプログラム「メンバーシップ・リワード」の有料オプションサービス(年3,300円)。
登録するメリット:
- ANAマイル交換レートが2倍(0.5% → 1.0%)
- 提携航空マイルへの交換手数料が無料
- ポイント有効期限が無期限
ANAマイル還元率の計算
通常:
- カード利用100円 = 1ポイント
- 1ポイント = 0.5 ANAマイル
- 還元率: 0.5%
メンバーシップ・リワード・プラス登録後:
- カード利用100円 = 1ポイント
- 1ポイント = 1.0 ANAマイル
- 還元率: 1.0%
実質年会費: 39,600円 + 3,300円 = 42,900円
それでもマリオットAMEX(82,500円)より約39,600円安い。
ボーナスポイント・プログラム
特定加盟店での利用で、ボーナスポイントを獲得。
対象加盟店(一部):
- ヤフージャパン: 3倍(還元率3.0%)
- Amazon: 3倍(還元率3.0%)
- iTunes Store / App Store: 3倍(還元率3.0%)
- Uber Eats: 3倍(還元率3.0%)
これらの加盟店では**ANAマイル還元率3.0%**を実現。
ゴールド・ダイニング by 招待日和
特典内容
対象レストランでコース料理を2名以上で予約すると、1名分のコース料金が無料。
利用条件:
- 年2回まで利用可能
- 対象レストランから選択
- 2名以上の予約が必須
対象レストラン(例):
- 高級日本料理
- フレンチ
- イタリアン
- 中華
- 鉄板焼き
全国約200店舗が対象。1回あたり1〜2万円のコース料理が無料になるため、年2回利用で約2〜4万円相当の特典。
マリオットAMEXとの違い
| 項目 | アメックスゴールドプリファード | マリオットAMEX |
|---|---|---|
| ダイニング特典 | ゴールド・ダイニング(年2回) | なし |
| 実質価値 | 約2〜4万円/年 | - |
アメックスゴールドプリファードのメリット
メリット1: ANAマイル還元率が高い
**ANAマイル還元率1.0%**は、一般的なANAカード(0.5%〜1.0%)と同等以上。
比較:
- ANAカード一般: 0.5%〜1.0%(マイル移行手数料6,600円)
- ANA JCBワイドゴールド: 1.0%
- アメックスゴールドプリファード: 1.0%
メリット2: ゴールド・ダイニングで年会費の元が取れる
年2回利用で約2〜4万円相当の特典。年会費の半分以上を回収できます。
活用例:
- 記念日ディナー
- 接待
- 家族の誕生日
メリット3: アメックスのステータス性
T&Eカード(Travel & Entertainment)としてのブランド力とステータス性。
メリット:
- 信頼感のあるカードフェイス
- ビジネスシーンでも使いやすい
- アメックスのサポート体制
メリット4: 家族カード2枚まで無料
家族カード2枚まで年会費無料。家族でポイントを合算してANAマイルを効率的に貯められる。
メリット5: ボーナスポイント・プログラム
Amazon、Yahoo!ショッピング、Uber Eatsなどで還元率3.0%(ANAマイル3.0%)。
例: Amazonで月5万円利用
- 年間利用: 60万円
- 獲得マイル: 18,000マイル(約36,000円相当)
メリット6: 旅行保険が充実
海外旅行保険: 最高1億円
国内旅行保険: 最高5,000万円
ショッピング保険: 年間最高500万円
マリオットAMEXと同等レベルの手厚い補償。
メリット7: スマートフォン・プロテクション
スマートフォンの破損・盗難に対する保険(年間最大5万円)。
条件:
- カードでスマホ料金を支払い
- 修理代・免責3,000円を自己負担
アメックスゴールドプリファードのデメリット
デメリット1: プライオリティ・パスは年2回まで
スタンダード会員なので、年2回まで無料。3回目以降は1回$35。
比較:
- マリオットAMEX: 無制限
- セゾンプラチナビジネス: 無制限
- アメックスゴールドプリファード: 年2回
対策:
- 楽天プレミアムカード(年11,000円)をサブで持つ
デメリット2: ホテル上級会員資格なし
マリオットAMEXのようなホテル上級会員資格は付帯しない。
影響:
- 客室アップグレードなし
- レイトチェックアウトなし
- 朝食無料なし
対策:
- ヒルトンAMEXをサブで持つ
- ホテル予約サイトの上級会員プログラムを活用
デメリット3: メンバーシップ・リワード・プラス登録が必須
ANAマイル還元率1.0%を実現するには、年3,300円の追加費用が必要。
実質年会費: 42,900円
デメリット4: ポイント還元率は0.5%(通常利用時)
メンバーシップ・リワード・プラス未登録時、または提携航空マイルに交換しない場合、還元率は0.5%。
比較:
- 楽天カード: 1.0%
- JCB CARD W: 1.0%
- アメックスゴールドプリファード: 0.5%(通常)
ANAマイルを貯める前提でないと、コスパが悪い。
デメリット5: 無料宿泊特典なし
マリオットAMEXやヒルトンAMEXのような無料宿泊特典はなし。
こんな人におすすめ
✅ アメックスゴールドプリファードがおすすめな人
-
ANAマイルをメインに貯めたい
- 年1〜2回の海外旅行
- 国内線でANAをよく利用
-
アメックスのステータスを維持したい
- T&Eカードとしてのブランド力
- ビジネスシーンでも使いたい
-
ゴールド・ダイニングを活用できる
- 年2回は高級レストランで食事
- 接待や記念日ディナーに使いたい
-
Amazon・Yahoo!でよく買い物する
- ボーナスポイント・プログラムで3.0%還元
-
家族でマイルを貯めたい
- 家族カード2枚無料
- 家族でポイント合算
❌ アメックスゴールドプリファードが不向きな人
-
JALマイルを貯めたい
- JAL派ならセゾンプラチナビジネス
-
ホテル上級会員資格が欲しい
- マリオットAMEXやヒルトンAMEX
-
プライオリティ・パスを頻繁に使いたい
- 年2回では不足
- セゾンプラチナビジネスや楽天プレミアムカード
-
ポイント還元率重視
- 楽天カード、JCB CARD Wの方が高還元
マリオットAMEXからの切り替えシミュレーション
ケース1: 年間決済250万円、年2回海外旅行
マリオットAMEX(新仕様):
- 年会費: 82,500円
- 獲得ポイント: 50,000P(約25,000円相当)
- 無料宿泊: なし(400万未達)
- 実質コスト: +57,500円
アメックスゴールドプリファード:
- 年会費: 39,600円 + 3,300円 = 42,900円
- 獲得ANAマイル: 25,000マイル(約50,000円相当)
- ゴールド・ダイニング: 年2回利用で約40,000円相当
- 実質コスト: ▲47,100円
→ 年間約104,600円の差
ケース2: 年間決済400万円、ホテル特典も欲しい
マリオットAMEX(新仕様):
- 年会費: 82,500円
- 獲得ポイント: 80,000P + 75,000P特典 = 155,000P(約77,500円相当)
- 無料宿泊: 1泊(75,000P、約75,000円相当)
- 実質コスト: +5,000円
アメックスゴールドプリファード:
- 年会費: 42,900円
- 獲得ANAマイル: 40,000マイル(約80,000円相当)
- ゴールド・ダイニング: 約40,000円相当
- 実質コスト: ▲77,100円
→ アメックスゴールドプリファードの方が約82,100円お得
ただし、ホテル特典が欲しい場合はマリオットAMEX継続も選択肢。
メンバーシップ・リワード・プラス登録方法
ステップ1: アメックスオンラインサービスにログイン
カード到着後、アメックス公式サイトでオンラインサービスにログイン。
ステップ2: メンバーシップ・リワード・プラスに登録
「ポイント」→「メンバーシップ・リワード・プラス」を選択し、登録(年3,300円)。
即時反映されます。
ステップ3: ANAマイレージクラブ番号を登録
「ポイント」→「ポイント交換」→「ANAマイル」を選択し、ANAマイレージクラブ番号を登録。
ステップ4: ポイントをANAマイルに交換
貯まったポイントをANAマイルに交換。
交換レート:
- 1,000ポイント = 1,000 ANAマイル
- 最低交換単位: 1,000ポイント〜
交換期間: 約1週間
よくある質問(FAQ)
Q1: ANAマイルへの移行上限はありますか?
A: いいえ、上限なしです。貯まったポイントを全てANAマイルに交換できます。
Q2: ゴールド・ダイニングはいつでも予約できますか?
A: 対象レストランの空席状況により異なります。週末や祝日前は混雑するため、1〜2ヶ月前の予約がおすすめ。
Q3: プライオリティ・パスは家族カード会員も利用できますか?
A: いいえ、本会員のみです。家族カード会員は別途プライオリティ・パスを取得する必要があります。
Q4: スマートフォン・プロテクションはiPhoneでも適用されますか?
A: はい、iPhoneも対象です。画面割れや水濡れなどの破損が補償されます。
Q5: メンバーシップ・リワード・プラスは毎年更新が必要ですか?
A: はい、年会費3,300円が毎年請求されます。登録を解除することも可能ですが、ANAマイル還元率が0.5%に下がります。
Q6: ボーナスポイント・プログラムの対象加盟店は変わりますか?
A: はい、定期的に変更されます。最新の対象加盟店はアメックス公式サイトで確認してください。
まとめ
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードは、ANAマイル還元率1.0%を実現し、ゴールド・ダイニングなどプレミアム特典が充実したT&Eカードです。
おすすめポイント
✅ ANAマイル還元率1.0%(メンバーシップ・リワード・プラス登録)
✅ ゴールド・ダイニングで年2回、1名分コース料理無料
✅ Amazon・Yahoo!で還元率3.0%
✅ アメックスのステータス性
✅ 家族カード2枚まで無料
✅ 充実した旅行保険
注意ポイント
⚠️ プライオリティ・パスは年2回まで
⚠️ ホテル上級会員資格なし
⚠️ メンバーシップ・リワード・プラス(年3,300円)が必要
⚠️ 通常還元率は0.5%
こんな人におすすめ
- ANAマイルをメインに貯めたい
- アメックスのステータスを維持したい
- ゴールド・ダイニングを活用できる
- マリオットAMEXから切り替えたい
マリオットAMEXの改悪で、ANAマイル重視の方にとって最有力の代替カードと言えるでしょう!
この記事は2026年3月17日時点の情報です。カードの仕様や特典は変更される可能性があるため、申し込み前にアメリカン・エキスプレス公式サイトで最新情報をご確認ください。