JALマイル vs ANAマイル どっちを貯めるべき?完全比較ガイド【2026年最新】
JALマイルとANAマイル、どっちを貯めるべきか徹底比較。国内線・国際線の違い、特典航空券の取りやすさ、提携航空会社、有効期限、おすすめクレジットカードまで完全解説します。
「JALマイルとANAマイル、どっちを貯めればいいの?」
マイルを貯めたいと思っても、JALとANAで迷う方は多いはず。この選択は、今後数年のマイル戦略を左右する重要な決断です。
この記事では、JALマイルとANAマイルを10項目で徹底比較し、あなたに最適なマイルを見つけるための完全ガイドをお届けします。
結論:どっちを貯めるべき?
先に結論をまとめます。
JALマイルがおすすめな人
- ✅ 国内線をメインに利用
- ✅ 地方路線をよく使う(JALの方が路線が多い)
- ✅ ワンワールド加盟航空会社を利用(アメリカン航空、ブリティッシュ・エアウェイズ等)
- ✅ セゾンプラチナビジネスを検討中(JALマイル1.125%)
- ✅ 特典航空券の取りやすさ重視
ANAマイルがおすすめな人
- ✅ 国際線をメインに利用(特にアジア路線)
- ✅ スターアライアンス加盟航空会社を利用(ユナイテッド航空、シンガポール航空等)
- ✅ 提携カードの選択肢が豊富
- ✅ ビジネスクラス・ファーストクラスを狙いたい
- ✅ アメックスゴールドプリファードを検討中(ANAマイル1.0%)
基本情報比較
| 項目 | JALマイル | ANAマイル |
|---|---|---|
| 正式名称 | JALマイレージバンク(JMB) | ANAマイレージクラブ(AMC) |
| 有効期限 | 獲得から36ヶ月 | 獲得から36ヶ月 |
| 国内線路線数 | 約120路線 | 約110路線 |
| 国際線路線数 | 約90路線 | 約110路線 |
| 航空連合 | ワンワールド | スターアライアンス |
| マイル単価 | 1マイル=約2円 | 1マイル=約2円 |
徹底比較:10項目
1. 国内線の路線網
| 航空会社 | 路線数 | 特徴 |
|---|---|---|
| JAL | 約120路線 | 地方路線に強い |
| ANA | 約110路線 | 幹線に強い |
JALの優位性:
- 地方路線が充実(札幌-函館、福岡-長崎など)
- 離島路線が多い(沖縄-石垣、沖縄-宮古など)
ANAの優位性:
- 羽田-伊丹、羽田-新千歳などの幹線で便数が多い
- 国際線乗り継ぎが便利
結論: 地方在住者や地方路線を使う方はJAL有利。
2. 国際線の路線網
| 航空会社 | 路線数 | 特徴 |
|---|---|---|
| JAL | 約90路線 | アジア・北米に強い |
| ANA | 約110路線 | アジア・ヨーロッパに強い |
JALの主な就航都市:
- アジア: バンコク、シンガポール、ソウル、上海、香港
- 北米: ロサンゼルス、ニューヨーク、サンフランシスコ、ホノルル
- ヨーロッパ: ロンドン、パリ、フランクフルト
ANAの主な就航都市:
- アジア: バンコク、シンガポール、ソウル、上海、香港、デリー、ムンバイ
- 北米: ロサンゼルス、ニューヨーク、サンフランシスコ、ホノルル、シアトル
- ヨーロッパ: ロンドン、パリ、フランクフルト、ミュンヘン、ウィーン
結論: 国際線路線数ではANA有利。特にアジア・ヨーロッパ方面。
3. 提携航空会社(航空連合)
| 航空連合 | JAL(ワンワールド) | ANA(スターアライアンス) |
|---|---|---|
| 加盟航空会社数 | 14社 | 26社 |
| 主要航空会社 | アメリカン航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、キャセイパシフィック航空 | ユナイテッド航空、シンガポール航空、ルフトハンザドイツ航空 |
JAL(ワンワールド)の主な提携航空会社:
- アメリカン航空(北米最大級)
- ブリティッシュ・エアウェイズ(ヨーロッパ)
- キャセイパシフィック航空(アジア)
- カンタス航空(オセアニア)
- イベリア航空(スペイン)
ANA(スターアライアンス)の主な提携航空会社:
- ユナイテッド航空(北米最大級)
- シンガポール航空(アジア最高級)
- ルフトハンザドイツ航空(ヨーロッパ最大級)
- タイ国際航空(アジア)
- エア・カナダ(カナダ)
結論: 提携航空会社数ではANA(スターアライアンス)が圧倒的。世界中で使いやすい。
4. 特典航空券の取りやすさ
| 航空会社 | 国内線 | 国際線 |
|---|---|---|
| JAL | 取りやすい | やや取りにくい |
| ANA | 取りにくい | 取りやすい |
JAL国内線:
- ✅ 繁忙期でも比較的空席あり
- ✅ 直前でも予約可能な場合が多い
- ✅ 地方路線は特に空きが多い
ANA国内線:
- ⚠️ 繁忙期(GW、お盆、年末年始)は争奪戦
- ⚠️ 人気路線(羽田-沖縄、羽田-新千歳)は満席が多い
JAL国際線:
- ⚠️ ハワイ路線は争奪戦
- ⚠️ ビジネスクラスは半年前予約推奨
ANA国際線:
- ✅ ヨーロッパ路線は比較的取りやすい
- ✅ アジア路線も空きが多い
結論: JALは国内線に強く、ANAは国際線に強い。
5. 必要マイル数(国内線)
主要路線の片道必要マイル数:
| 路線 | JAL | ANA | 差 |
|---|---|---|---|
| 東京-大阪 | 6,000 | 6,000 | 同じ |
| 東京-札幌 | 7,500 | 7,500 | 同じ |
| 東京-福岡 | 7,500 | 7,500 | 同じ |
| 東京-沖縄 | 7,500 | 7,500 | 同じ |
結論: 国内線の必要マイル数はほぼ同じ。
6. 必要マイル数(国際線)
主要路線の往復必要マイル数(エコノミークラス):
| 路線 | JAL | ANA | 差 |
|---|---|---|---|
| 東京-ソウル | 12,000 | 12,000 | 同じ |
| 東京-バンコク | 17,000 | 17,000 | 同じ |
| 東京-ハワイ | 20,000 | 20,000 | 同じ |
| 東京-ニューヨーク | 40,000 | 40,000 | 同じ |
| 東京-ロンドン | 45,000 | 45,000 | 同じ |
ビジネスクラス:
| 路線 | JAL | ANA | 差 |
|---|---|---|---|
| 東京-ハワイ | 60,000 | 60,000 | 同じ |
| 東京-ニューヨーク | 80,000 | 85,000 | JAL有利 |
| 東京-ロンドン | 90,000 | 90,000 | 同じ |
結論: 必要マイル数はほぼ同じだが、一部路線でJALの方が少ない場合あり。
7. マイル有効期限
| 航空会社 | 有効期限 | 延長方法 |
|---|---|---|
| JAL | 獲得から36ヶ月 | なし |
| ANA | 獲得から36ヶ月 | なし |
両社とも同じ。
ただし、クレジットカードのポイントを貯めてマイルに交換する場合:
- セゾンプラチナビジネス: 永久不滅ポイント(無期限) → JALマイル
- アメックスゴールドプリファード: メンバーシップ・リワード(実質無期限) → ANAマイル
結論: クレジットカードポイント経由なら、実質無期限で貯められる。
8. おすすめクレジットカード
JALマイルを貯めるなら
1位: セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス
- JALマイル還元率: 1.125%(本家JALカードより高い)
- 年会費: 22,000円(初年度無料)
- SAISON MILE CLUB登録で自動マイル付与
2位: JALカード(普通カード)
- JALマイル還元率: 0.5%〜1.0%
- 年会費: 2,200円
- 本家カードで安心
3位: SPGアメックス(マリオットボンヴォイAMEX)
- JALマイル還元率: 0.625%(間接交換)
- 年会費: 82,500円(高額)
詳細: セゾンプラチナビジネスでJALマイル1.125%を実現
ANAマイルを貯めるなら
1位: アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード
- ANAマイル還元率: 1.0%
- 年会費: 39,600円 + 3,300円(MRP)
- ゴールド・ダイニング特典あり
2位: ANAカード(ワイドゴールドカード)
- ANAマイル還元率: 1.0%
- 年会費: 15,400円
- 本家カードで安心
3位: ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)
- ANAマイル還元率: 最大0.9%(ポイントサイト経由)
- 年会費: 2,200円
詳細: アメックスゴールドプリファードでANAマイル1.0%
9. 上級会員制度
| 航空会社 | ステータス | 必要搭乗回数/ポイント |
|---|---|---|
| JAL | クリスタル | 年間30回搭乗または15,000FLY ONポイント |
| サファイア | 年間50回搭乗または25,000FLY ONポイント | |
| JGCプレミア | 年間80回搭乗または50,000FLY ONポイント | |
| ダイヤモンド | 年間100回搭乗または100,000FLY ONポイント | |
| ANA | ブロンズ | 年間30,000プレミアムポイント |
| プラチナ | 年間50,000プレミアムポイント | |
| ダイヤモンド | 年間100,000プレミアムポイント |
上級会員の主な特典:
- ラウンジアクセス
- 優先チェックイン・搭乗
- 手荷物優先受取
- 客室アップグレード
- ボーナスマイル
結論: 上級会員を目指すなら、よく乗る方の航空会社を選ぶべき。
10. マイルの使いやすさ
JALマイルの使い道
- 特典航空券(最もお得)
- 座席アップグレード
- eJALポイント(航空券購入に使える)
- Amazonギフト券(交換レート悪い)
- ホテル宿泊(マリオット、SPG等)
ANAマイルの使い道
- 特典航空券(最もお得)
- 座席アップグレード
- ANA SKYコイン(航空券購入に使える)
- Amazonギフト券(交換レート悪い)
- 楽天ポイント(交換レート悪い)
結論: 両社とも特典航空券に使うのが最もお得。
用途別おすすめマイル
国内線メイン → JALマイル
理由:
- 国内線の路線数が多い
- 地方路線に強い
- 特典航空券が取りやすい
例: 東京-大阪 片道6,000マイル
国際線メイン → ANAマイル
理由:
- 国際線の路線数が多い
- スターアライアンスで世界中カバー
- アジア・ヨーロッパ路線が充実
例: 東京-バンコク 往復17,000マイル
ハワイ旅行 → JALマイル
理由:
- 羽田-ホノルル路線がある(ANAは成田のみ)
- ハワイアン航空(ワンワールド)も使える
- 特典航空券が取りやすい
アジア周遊 → ANAマイル
理由:
- スターアライアンス加盟航空会社が多い
- シンガポール航空、タイ国際航空などが使える
ビジネスクラス狙い → ANAマイル
理由:
- 提携航空会社が多く、選択肢豊富
- シンガポール航空のビジネスクラスが使える(評価が高い)
地方在住 → JALマイル
理由:
- 地方路線が充実
- 羽田経由で全国どこへでも行きやすい
両方貯めるのはアリ?
両方貯めるメリット
✅ 特典航空券の選択肢が広がる
- JALが満席ならANAを使う
✅ 路線によって使い分けられる
- 国内線はJAL、国際線はANA
両方貯めるデメリット
⚠️ マイルが分散する
- どちらも中途半端に貯まる
- 特典航空券に必要なマイルに届かない
⚠️ 管理が面倒
- 有効期限を2つ管理しなければならない
結論
初心者は1つに絞るべき。
中級者以上で、年間20万マイル以上貯められる方のみ、両方貯めることを検討しても良い。
切り替えるタイミング
JAL → ANA に切り替えるべき人
- 国際線メインに切り替わった
- ヨーロッパ・アジア路線をよく使うようになった
- スターアライアンス加盟航空会社を使う機会が増えた
ANA → JAL に切り替えるべき人
- 国内線メインに切り替わった
- 地方路線を使う機会が増えた
- ハワイ旅行が増えた
切り替え方法:
- 既存マイルを使い切る(または提携ポイントに交換)
- 新しいマイルを貯め始める
- クレジットカードを切り替える
よくある質問(FAQ)
Q1: JALマイルとANAマイル、どっちが貯まりやすいですか?
A: クレジットカード次第です。
- JALマイル: セゾンプラチナビジネス(1.125%)
- ANAマイル: アメックスゴールドプリファード(1.0%)
→ JALマイルの方がやや貯まりやすい。
Q2: 両方貯めることはできますか?
A: できますが、おすすめしません。
マイルが分散して、どちらも中途半端に貯まります。まずは1つに絞りましょう。
Q3: マイルの有効期限は延長できますか?
A: いいえ、延長できません。
ただし、クレジットカードのポイントを貯めておけば、必要なときにマイルに交換できるため、実質的に無期限で貯められます。
Q4: どっちがマイナーですか?
A: どちらもメジャーです。
- JAL: 日本航空
- ANA: 全日空
両社とも日本を代表する航空会社です。
Q5: 家族でマイルを合算できますか?
A: はい、可能です。
JAL: 家族プログラム(無料)
ANA: 家族マイル(無料)
Q6: ビジネスクラスに乗りたいなら、どっちがおすすめですか?
A: ANA(スターアライアンス)がおすすめ。
理由:
- シンガポール航空のビジネスクラスが使える(評価が高い)
- 提携航空会社が多く、選択肢豊富
まとめ
JAL vs ANA 最終判断チャート
国内線を年10回以上利用する?
├─ YES → JALマイル
│
└─ NO → 国際線を年5回以上利用する?
├─ YES → ANAマイル
│
└─ NO → よく行く旅行先は?
├─ ハワイ → JALマイル
├─ アジア → ANAマイル
├─ ヨーロッパ → ANAマイル
└─ 北米 → どちらでもOK
最終アドバイス
迷ったら、JALマイルから始めましょう。
理由:
- 国内線の特典航空券が取りやすい
- セゾンプラチナビジネスで1.125%と高還元
- 初心者でも使いやすい
慣れてきたら、ANAマイルも検討してOK。
この記事は2026年3月19日時点の情報です。マイル制度やクレジットカードの仕様は変更される可能性があるため、最新情報は各航空会社・カード会社の公式サイトでご確認ください。